英語を楽しく学習したい!
そんな人にぴったりなのが、「英語版漫画」です。
日常会話でも使われている役に立つフレーズを学ぶことができます!
英語版コミックで英語を学ぶメリットはこちらの記事をご覧ください。
今回は、世界的に人気なワンピースの第3話を使って英語を勉強しましょう!
あらすじ(ネタバレ含む)
かつてこの世のすべてを手にした男、海賊王、ゴールド・ロジャー。彼が残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指して、幾多の海賊たちが冒険をする大海賊時代が到来した。
海賊王を夢見る少年、モンキー・D・ルフィも同様、仲間とともにワンピースを目指して大冒険をする!
第3話は、ルフィとコビーが海軍基地の町につき、ゾロを探しに行く場面です。
ゾロが縛られているところに、女の子がおにぎりを持っていきます。
それを見た海軍のヘルメッポはそのおにぎりをぐちゃぐちゃに踏みつぶします。
しかし、ゾロは泥まみれになったおにぎりを食べ、うまかったと言い切ります。
それを見たルフィはゾロを仲間にしたいと思い始め、、、
ワンピースならではの単語
Luffy | ルフィ |
Koby | コビー |
roronoa zoro | ロロノア ゾロ |
Helmeppo | ヘルメッポ |
zoro the pirate hunter | 海賊狩りのゾロ |
The bounties on their heads | 賞金首 |
nabigator | 航海士 |
sailor | 海兵 |
navy base | 海軍基地 |
名言集
ここではゾロやルフィの名言をご紹介します。
嘘は言わねェ、約束は守る ~ゾロ~
You can trust me.
I’m a man of my word.
「man of my word」は「約束を守る人」「言行一致の人」という意味です。
おれはおれのやりたい事を成し遂げる!! ~ゾロ~
I’ll be free to pursue my dream!!!
海軍につかまっているときのセリフですから、「free」が使われています。
「pursue」は「追う」「遂行する」「追い求める」という意味があります。
ここでは、夢を追い求めるという意味で使われています。
「うまかった」「ごちそうさま」ってよ ~ゾロ~
Tell her I said it was delicious.
Tell her I ate it all.
ヘルメッポに踏みつぶされたおにぎりを食べて、おにぎりをくれた女の子に伝えるようにルフィに言うセリフです。
「tell」には、「tell 人 ~」で「人に~を伝える」という意味があります。
海外にはごちそうさまという習慣がないところが多く、ここでは「I ate it all」と表現されています。
おれはゾロを仲間に引き込む!! ~ルフィ~
I’m going to ask zoro to join my crew!!
ルフィがヘルメッポをぶっ飛ばしていうセリフです。
「be going to」で未来形を使うことで、意思を表していますね。
「ask 人 to」で「人に~を頼む」という意味です。
重要表現
ここでは覚えておきたい単語、熟語、表現をご紹介します。
自分のものにするために、これらのフレーズで作文してみてください。
roam
「(あてもなく)歩き回る」「ぶらつく」「放浪する」という意味です。
本文では「roaming the seas(海をさすらう)」というように使われています。
例)I like to roam about the fields.
in human form
「人の姿で」という意味です。
「人の姿を借りた悪魔」「人の姿をした神」などと使われます。
例)The god has appeared in the human form.
make it
「うまくやり遂げる」「成功する」「間に合う」「都合をつける」などの意味がありますが、 「やったぞ!」くらいの軽い気持ちで使うときもあります。
例)We finally made it!
up close
「近くで」という意味です。
例)I will look at that up close.
go on
いろいろな意味がある熟語ですが、「続く」というイメージを持っていれば大丈夫です。
「進む」「移る」「しゃべり続ける」といった意味があります。
例)I want to go on working.(働き続けたい)
I wonder if I can see
「見えるかな~」という意味です。
例)I wonder if I can see the Mt. Fuji from here.
menacing
「おびやかすような」「威嚇的な」という意味です。
例)He looks so menacing.
Wadda you want?
「What do you want」の省略形です。
「Waddaya want?」とされることもあるようです。
beat it
「去れ」「出ていけ」という意味です。
このまま命令文として使われることが多いです。
pick on
「~に小言を言う」「~のあら探しをする」という意味です。ほかにも「いじめる」などのニュアンスもあります。
例)Don’t pick on me!(私をいびらないで)
weirdo
「変な人」「風変わりな人」という意味です。
こちらも会話で使われる口語的な表現です。
例)Who is that weirdo?
live off daddy’s wealth
「親のすねをかじって生活する」という意味です。
「live off」は「暮らす」という意味があります。
例)I live off my wife’s earnings.
disgusting
「とても嫌な」という意味です。
「キモイ」「最悪」「むかつく」などの意味があります。
例)That’s a disgusting smell!
inedible
「食べられない」「食用ではない」という意味です。
例)That fruit is inedible.
disorder
「秩序を乱す」という意味です。「(命令に)反する」という意味もあります。
例)Don’t disobey a direct order.
keep one’s end of the bargain
「bargain」には、「契約」という意味があります。
なので、見出しは、「約束を守る」という意味です。
例)You should keep your end of the bargain.
will power
「意思の力」「気力」という意味です。
例)I have more will power than you.
grain
「穀物」という意味ですが、「一粒の」という意味もあります。
例)one grain of rice(一粒の米)
calm down
「落ち着け」という意味です。
よく命令文で使われます。
購入方法
英語版漫画は、大きな書店で購入することができます。
大阪なら、梅田の紀伊国屋書店や、ジュンク堂書店などで買えます。
他には、Amazonなどのネットショップでも買えます。
Kindleでは電子書籍で買うこともできます。
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まとめ
今回は第3話を使って学習しました。
優しくてかっこいい、私の好きなゾロの場面でした。
絵と一緒だと英語も覚えやすいので、この記事を参考にぜひ勉強してみてくださいね。
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