英語版漫画『ワンピース』で英語を勉強しよう!~第2話 その男”麦わらのルフィ”~

英語

英語を楽しく勉強したい!

そんな人におすすめなのが、「英語版漫画」です。

日常会話やスラングといった役に立つ英語を学ぶことができます!

英語版コミックで英語を学ぶメリットはこちらの記事をご覧ください。

今回は、世界的に人気なワンピースの第2話を使って英語を学びましょう!

あらすじ (ネタバレ含む)

かつてこの世のすべてを手にした男、海賊王、ゴールド・ロジャー。彼が残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指して、幾多の海賊たちが冒険をする大海賊時代が到来した。

海賊王を夢見る少年、モンキー・D・ルフィも同様、仲間とともにワンピースを目指して大冒険をする、王道な冒険漫画である。

第2話では、アルビダとコビーが出てきます。

間違えてアルビダの海賊船に乗ってしまったコビー。

2年もの間アルビダの雑用係として厳しい生活を送っていたとき、酒樽に入ったルフィが現れる。

ルフィの海賊王になるという夢を聞いたコビーは、自分も海軍になりたいという夢があると打ち明け、アルビダに立ち向かうことを決意する。

コビーは今後の展開にも重要な役割を果たす人物ですね!

ワンピースならではの単語

Monkey D Luffyモンキー・D・ルフィ
Iron Mace Alvida     金棒のアルビダ
Kobyコビー
pirare crew仲間
dinghy小舟
bounty hunter賞金稼ぎ
bulwark船の舷牆(げんしょう)
navy base海軍基地
Grand Lineグランドライン(偉大なる航路)

名言集

ここではかっこいい名言や、笑える迷言を紹介します。

この海で一番美しいものは何だい? ~アルビダ~

Who is the fairest throughout all the seas?

この言葉には、「もちろんアルビダ様です!」と答えないと、金棒で殴られてしまいます。

「fair」には「公平な」「公正な」という意味もありますが、「美しい」 「きれいな」という意味もあります。

最上級を用いているので、「the fairest」というようになっています。

以下の例文は白雪姫での有名なセリフです。

 例)Mirror mirror on the wall, who’s the fairest of them all? (鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?)

お前ドジでバカだなーーっ ~ルフィ~

You’re kinda clumsy and dumb.

ルフィがコビーに向かって言ったセリフです。

「kinda」は「kind of」の短縮形でスラングです。

「somewhat」などと同じような意味で、「ちょっと」「まあ」「少し」といった曖昧な表現です。

「clumsy」は「不器用な」という意味です。

「dumb」は「のろまな」「バカな」という意味です。

おれがなるって決めたんだから、、 ~ルフィ~

I’ve set myselfe to become the king of the pirates…

and if I die trying… then at least I tried!

「おれがなるって決めたんだから その為に戦って死ぬんなら別にいい」

「set oneself to」で「~することを決める」「~し始める」という意味です。

「die trying」は「死ぬ気で取り組む」という意味があります。

ぼくでも、、海軍に入れるでしょうか、、!! ~コビー~

Do you think I can join the navy!?

コビーが夢を語るシーンです。

自分を変えるきっかけになったルフィとは敵になるけれど、自分の夢を叶えたいと言い切ったコビーは素晴らしいですね。

「Do you think…?」で、「~だと思いますか」という意味です。

後ろには文をつなげます。

一番イカついクソばばあですっ‼ ~コビー~

Lady Alvida is… the ugliest old hag of all!!!

コビーが初めてアルビダに逆らった時のシーンです。

「ugly」は「醜い」という意味です。ここでは最上級の形になっています。

「hag」は「醜い老婆」「鬼ばば」「魔女」といった意味があります。

効かないねえっ!ゴムだから ~ルフィ~

That didn’t hurt!

‘cause I’m made of rubber!

アルビダの金棒を頭で受けたときに言った言葉です。

「’cause」は「because」の省略系です。

「be made of」で「~で作られている」です。

重要表現

ここでは覚えておきたい単語、熟語、表現をご紹介します。

自分のものにするために、これらのフレーズを使って作文してみてくださいね。

treacherous

「あてにならない」「油断できない」「危険な」という意味です。

作中では、「vast, treacherous seas(広大で危険な海)」という風に使われています。

 例)treacheous weather (あてにならない天気)

I was a little careless

「不注意だった」という意味で、「うかつだった」とも訳されます。

ルフィが小舟で大渦に飲み込まれたときに言ったセリフです。

uncharted

「海図に載っていない」「未踏の」「未知の」という意味です。

作中では「uncharted island(とある島)」という風に使われています。

 例)They were in uncharted territory.

every inch of

「隅から隅まで」という意味です。

作中では「I’d cleaned every inch of this ship」という風に使われています。

「every」の後ろは単数形が続くのもポイントです。

 例)I searched every inch oh the room.

tolerate

「大目に見る」「黙って許す」という意味です。

 例)I will not tolerate you bullying your brother.

were it not for

「もし~がなければ」という意味です。

「If it were not for」が元の形です。

仮定法として学校で習うことが多いと思います。

 例)Were it not for your help, I could nou succeed.

wash up

「洗う」「洗って片付ける」という意味で使われることが多いですが、本文では「浜に打ち上げられる」という意味で使われています。

 例)A bottle was washed up.

nap

「昼寝」という意味です。

 例)I take a nap.(うたた寝をする)

dizzy

「目が回る」「ふらふらする」という意味です。

 例)I got dizzy.

dare to

「あえてする」「思い切ってする」という意味ですが、「勇気をもってする」というニュアンスがあります。

 例)He doesn’t dare to tell us.(彼は私たちに告げる勇気がない)

   I dare you to strike me.(殴れるものなら殴ってみろ)

intruder

「侵入者」「邪魔者」という意味です。

 例)We have an intruder.

traitorous

「反逆の」「裏切る」という意味です。

 例)I can’t forgive his traitorous behavior.

tough-looking

見た目がタフという意味で、「いかつい」「屈強そうな」「ごつい」と訳します。

 例)A tough-looking man is sleeping on the sofa.

biddy

「(年配の口うるさい)女」という意味で、ルフィがアルビダに言った言葉です。

購入方法

英語版のコミックは、大きな書店で購入することができます。大阪なら、紀伊国屋書店や、ジュンク堂書店で買えます。

他には、Amazonなどのネットショップでも買えます。

Kindleでは電子書籍で買うことができます。

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まとめ

ワンピースは日常会話が多いので、英会話の練習などにもぴったりです。

私もまだまだ学ぶことが多く、楽しみながら勉強しています!

ぜひ、英語学習に英語版コミックを取り入れてみてくださいね!

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